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コーヒー豆の選び方

2017 2/05
コーヒー再考

好み味のコーヒーはどうやって探せばいいでしょうか?

大抵のかたは、ブラジルやモカなど産地名を挙げることが多いです。

実は、焙煎度合いの違いが苦味や酸味のバランスに大きく関わっています。
なので焙煎度を知ることが、好みのコーヒーにたどり着く近道になります。

「焙煎」=「ロースト」は、生のコーヒー豆(緑から象牙色をしています)を煎る(加熱して水分を抜く)ことです。
この工程で初めてコーヒーらしい茶色い色や香り、風味が出てきます。
段階的に浅煎り、中煎り、深煎りといったり、ミディアムロースト、シティロースト、フレンチローストなどと呼んでいます。

それぞれの店により分類や煎り具合には若干差があります。
同じ豆でも焙煎度が違うと次のように変わっていきます。

酸味が強めの浅煎り、酸味が弱くなる中煎り、苦味がはっきりしてくる中深煎り、酸味がほぼなくなり、苦味が強くなる深煎り。
この焙煎度の違いを覚えて、好みの風味の焙煎度を見つけることが、最初の目安になります。
(画像は豆のもの。向きによりますが生豆、浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りと入れてください)

コーヒー再考
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この記事を書いた人

koji chiba

珈琲焙煎家。会津若松生、猪苗代町にて1998年カフェレストラン開業、その後宇都宮市に移転。JCRC2014年度6位。こだわりすぎない美味しいコーヒーの普及を日々考えている。

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