コーヒーの美味しさは人それぞれと考えています。
人によって酸味や苦味コクなど様々な味の要因を美味しいと感じているでしょう。飲む人が美味しい感じ、満足するコーヒーであることが重要です。
当店では多種多様な生豆を取り揃え、
「生豆の持つ特徴を引出し、透明感が感じられるコーヒー(風味に嫌味がなく後にも雑味が残らない)」を心がけ、
浅煎りから深煎りまでそれぞれに、酸味、苦味、コクなどバランスさせ昨日よりも美味しいコーヒーを目標に、日々心をこめて焙煎しています。
◯素晴らしい美味しさであるために
1、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別や管理が適正にされ、欠点豆が極めて少ない生豆を使用。
2、適切な輸送や保管により、好条件で焙煎されて、過不足のない焙煎をする。
3、上手に抽出され、美味しく特徴的な風味特性がでている。
農業は一筋縄でいく仕事ではなく、焙煎も日々の環境の変化や原料の変化への対応が求められます。
結果として同じ仕上がりは二度となく、ブレを最小にし狙った風味になっているかのチェックを欠かしません。
いままでの経験や感覚を積み重ねお客様の元に届ける美味しい一杯になるよう努力を続けます。
※SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)ではスペシャルティーコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。としています。